L’Authentiel 
ロタンシェル

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ロタンシェルについて

ロタンシェルは、有機栽培または野生の原料植物を使って抽出したエッセンシャルオイルを限定的に扱っているブランドです。

 

原料植物は有機栽培か野生というのはもちろんですが、適切な種、産地、部位であることにこだわり、適切でないものは一切使用しません。香りも効果も十分楽しめる最上級のグレードを常に提供しています。

特定の栽培農家と蒸留技術者の自信作であるエッセンシャルオイルのみを扱っています。それぞれに特別な背景、ストーリーがあります。同じ学名の植物で違う場所で収穫されたものを混ぜたりせず、香りの調整も一切しておりません。

 

植物自身、環境(土壌、気候、標高)以外にも取り扱う人々の意図もエッセンシャルオイルに反映されると考え、すべてにおいて最適でピュアな品質とエネルギーのものを厳選しているブランドです。

ロタンシェルの品質基準

AB: Agriculture Biologique

(アグリカルチャー・ビオロジック)

 

EU(ヨーロッパ経済共同体)の規定で1985年以来、フランスのオーガニック製品のナショナル・ロゴです。土壌や材料、最終商品に至るまでの審査を行ない,無農薬有機栽培の正式認証です。最低3年間の有機農法を続けていること、さらに1年毎の抜き打ち検査が実施されています。

 

Demeter(デメータ)

 

1927年発足のバイオダイナミック・アソシエーションによる認証で、ルドルフ・シュタイナー博士の精神科学に基づくバイオダイナミック農法の作物、製品に与えられます。各段階で生命の循環に悪影響を与えることなく,農産物の生命力を最大限に活かす方法をとります。このような農法で出来上がった産物は、身体だけでなく心と精神に滋養とエネルギーを与えることができます。世界で最も基準の厳しいオーガニック認証とも言われています。国際的な評価,査定はデメーター・インターナショナルに基準に沿うものです。

 

USDA(米国農務省)

 

米国農務省によるオーガニック基準です。米国使用認可基準に沿った有機栽培(農薬、化学肥料を使用していない、オ—ガニック原料を使用する)を3年以上続けている有機農場からの作物であることが条件です。

 

CERES: Certification of Environmental Standards GmbH (セレス)

 

ドイツの有機栽培審査認定機関で日本農林水産省のJASや米国USDAとも提携しています。

 

以上の認定を受けた農家よりオイルを仕入れており、途中で仲介業者の介入がないので、有機生産農家の高い水準をそのままフレッシュで混ぜ物のないAuthentic(オーセンティック、正真正銘)なオイルのみを取り扱っています。

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~アロマテラピーの歴史~

 

古代

紀元前3000年頃のエジプトでは、神官を中心に、植物の香りを悪魔払いなどの宗教的な儀式を行ったり、皮膚を守る軟膏や香油を作り用いていたと言われています。また、ミイラを作る時の防腐剤として フランキンセンス、ミルラ、シダーウッド等が利用されていたそうです。
古代ローマ帝国時代の軍医ディオスコリデスは、旅をしながら薬物を実地研究してマテリア・メディカ(薬物誌)を著しました。これに収録されている植物は600種類にも及び、数百年の間、世界の薬草鑑定のバイブルのように使われていました。
また、ローマ帝国の皇帝ネロはとてもバラを好み、バラの香油を身身体に塗らせたり、皇帝が合図すると天井からバラ の花が降りたりするなど、常に部屋をバラの香りで満たしていたと言われています。

 

中世

11世紀頃、アラブ人のアヴィセンナは、バラを用いた錬金術の過程で、精油とバラ水ができることを発見しました。(水蒸気蒸留法)バラ水は十字軍により、ヨーロッパに広められ、その他にもサンダルウッドや高価なスパイスなどが持ち帰られました。
14世紀頃、「世界最古の香水」「若返りの水」と言われるハンガリーウォーターが作られました。
ハンガリーの王妃エリザベート1世は、献上されたハンガリーウォーターを毎日のように入浴や洗顔などに使ったところ、ポーランド国王からプロポーズされるほど美しくなったという伝説が残っています。

 

現代

20世紀初頭、フランスの化学者ルネ=モーリス・ガットフォセは、 研究中にヤケドを負い、とっさに側にあったラベンダーの精油に手を浸した事をきっかけに精油の研究を始め、さまざまな論文を発表しながら、「アロマセラピー」という言葉を作りました。
第二次世界大戦中、 薬が不足した時、フランス人の軍医ジャン・パルネは精油を治療のために広く用いました。同じ頃、オーストリア出身の生化学者マグリット・モーリーは、 精油を植物油に希釈したオイルでのマッサージを提唱し、一般に広めました。
1977年、イギリス人 ホリスティックアロマセラピーのリーダー的存在であるロバート・ティスランドが「The Art of Aromatherapy」を発表しました。これが、アロマセラピーが大流行するきっかけとなり、現在では世界中に広まりを見せています。

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~精油の働き~

 

精油は、植物の花や葉、果実、木部、根、種子などに含まれる香りの成分を抽出したオイルのことです。
このオイルには、植物が自分で作り出した自然の化学成分が含まれていて、抗菌作用、抗ウイルス作用、鎮痛作用、鎮静作用、去痰作用、利尿作用、抗アレルギー作用、健胃作用、抗ウイルス作用、エストロゲン様作用などの作用があり、様々な症状の緩和に有用です。
芳香療法であるアロマセラピーの効果を得るために3つのルートがあります。

 

嗅覚から脳へ

芳香分子が鼻の中へ入り、鼻の中にある嗅上皮という部分から、大脳辺縁系の一部でもある嗅細胞へ刺激が伝わります。その刺激が大脳内の電気信号となり、大脳辺縁系、視床下部、脳下垂体へと伝わっていきます。
大脳辺縁系は、人間の本能的な部分(感情や情動)や記憶を司る部分です。その部分に芳香分子がダイレクトに伝わることで、私たちの持つ記憶、記憶と関連する感情や行動に影響を与えるわけです。
また、視床下部や下垂体といった、自律神経や免疫系、ホルモンの分泌などをコントロールする部分に働きかけることで、身体のコンディションへも影響を与えてくれます。

 

呼吸から体内へ

鼻から香りを嗅いだり、口から息を吸ったりすることで、芳香分子が肺へ入ると、肺の中から小さな芳香分子が血管壁を通過して血液に入り、血液を介して全身へ運ばれて行きます。

 

皮膚から体内へ

芳香分子が肌に触れると、皮膚から吸収されて皮膚の真皮層まで浸透します。真皮層にある毛細血管やリンパ管などに芳香分子が入り、血液やリンパ液を介して全身へと運ばれて行きます。